No.92 コミティア148ありがとうございました!

こんにちは、鬼川こるくです。



昨日(2024年5月26日)、東京ビッグサイトで開催されましたオリジナル作品即売会「コミティア」にサークル参加させていただきました。スペースまでお越しくださった方々、誠にありがとうございました!!




拙作をお手に取ってくださったり、温かく交流してくださってとても嬉しかったです。本当にありがとうございます。




コミティア等の即売会に参加させていただく度に毎回すごく良いエネルギーをいただけていると感じます。それは何故なのかなと昨夜帰宅後に改めて考えてみたところ、私にとって、人々の「好き」という感情に触れることがとても心地が良いことなのだと感じました。




どのジャンルのサークルさんにもいえることですが、たとえば私がよく参加させていただいている「歴史ジャンル」でいうと、周囲のサークルの皆さんはそれぞれ個性が爆発されていて、推しの歴史上の人物についての造詣が大変深く、愛情と熱意を持って作品をつくられていて、もう目がキラッキラされているんですよね。



それに一般参加されている方々も楽しそうで、その純粋な思いに触れているとこちらまで嬉しくなってきます。




と、ここで突然変な話をさせていただきますが、今は克服していてるので重く受け止めずに聞いてやってくださいませ。



私は子供時代に「お前なんか何をやってもだめだ、この役立たず、〇ね」とぼこぼこに殴られて育った経緯がありまして、時には命の危機もありましたし、いつも否定されていたからか何かに挑戦するのは怖くてできませんでした。子供時代を振り返ってみると心が「無」だったなぁと思います。




綺麗な景色を見ても無感動、自分のことを生ゴミだと本気で思っていたので、ゴミ箱にゴミを捨てる際に「ゴミがゴミを出してごめんなさい」「酸素を吸って二酸化炭素を吐いて環境を汚してごめんなさい」などと本気で思い込んで過ごすような子供でした。




それがどういうわけか、子供時代の反動で現在は当時と真逆の好奇心もりもりといった感じに成長したのですが、やはり今でもその頃の名残で、自分の好きという感情を無意識に抑圧してしまうこともあるように思います。




そのため昨日コミティアに参加させていただき、一般参加やサークル参加の方々の熱気、人々の「これが好き!」という熱い想いにたくさん触れられて、「自分も自分が好きだと思うことを好きでいていいんだなぁ」という、当たり前といえば当たり前のことなのですが改めて再認識させていただき嬉しくなりました。




そして、今この記事を読んでくださっているあなた様にも感謝しております。ありがとうございます!




サイト内で負の部分の子供時代について触れたのは初めてですが、あの体験があったからこそ今私は漫画を描いております。子供時代にアニメや漫画、ゲーム等に救われて、人間ってこんなにもすごいものが作れるんだ、捨てたものじゃないんだなと感動して…。



そういうこともあって、自分の作品を見てくださった方が、もし少しでも楽しんだり癒やされたりしてくださっていたら心から嬉しく思います。




ということで今日は以上になります。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

それではまた…!失礼いたします(^O^)




鬼川こるく(暁カカオ) 漫画・イラスト創作日記

ご覧いただきありがとうございます。おにかわこるくと申します。サークル名:暁カカオ。個人で活動している漫画家です。電子コミックの配信や、即売会等で活動させていただいています。【絵や写真等の無断使用は禁止でお願いいたします。Repost is prohibited.AI🚫】

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