こんにちは。鬼川こるくです。
ご覧頂きありがとうございます。



今日は、当サイトおなじみの時代劇BL漫画『華咲け！お江戸黒咲家』の新刊の表紙が描けましたのでその紹介をさせて頂きたいと思います。今日もお付き合い頂けましたら幸いです♪

今回の表紙は、絵が上手くなりたい気持ちが強くなりすぎて作画中に空回ってしまい、ああでもないこうでもないと何度も描き直して、途中己のふがいなさを感じつつも楽しさもあり、なんとか半月以上かけてようやく完成しました。普段はこういうドツボにはまらないよう完璧主義よりも完了主義を心がけているのですが、気合いが入りすぎてしまいました。

そんな第4話の表紙はこのようになりました。少しでも楽しんで頂けたらいいなと思いますm(__)m

（ハードルを上げて自分の首を絞めていくスタイル…）

向かって左側の青色の着物を着ているのが義兄の蒼一郎（そういちろう）、右側が義弟の藤之丞（ふじのじょう）です。義兄×義弟のお話で、このイラストは受けの義弟からの壁ドンになります。

一応漫画の中身と連動しておりまして、漫画内でも藤之丞の壁ドンが炸裂するかもしれません…！普段温厚な藤之丞に壁ドンされるって、一体蒼一郎は何をやらかしのでしょうか…。相変わらず恋心をこじらせているようです。

また、過去のイベントでは、表紙を後回しにして印刷所の締切り前日に本気で泣いたという体験から、私は新刊を制作する際はネームが描けた段階くらいですぐに表紙を描くようになりました。

そのため、今回も漫画の中身の作画はまだまだこれからとなります。参加を申し込んだ9月のイベント、コミティアに間に合うよう心を込めて描いていきたいです。これからもよろしくお願いいたします。

ということで今回の記事は以上となります。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた…！

【2022年7月30日追記】

上記で9月のコミティアに間に合うようにと記載しましたが、急遽別件で漫画のお仕事を頂戴し、スケジュールの都合上今回は欠席させて頂くことに致しました…。
もし新刊を楽しみにしてくださっていましたら申し訳ございません…。ありがとうございます。

今回の仕事をやりきったらきっと学びも大きいので、今後のためにも全力で取り組んで参ります。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。